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違法ダウンロード刑事罰適用後1年経過したがCDの売り上げよくなったのか? [ニュース]

罰則化が適用されて1年経過しました。
一般社団法人日本レコード協会広報部の話では、昨年の10月1日からの1年間では減少、
今年の1月からの9ヶ月間だと少し増加しているということです。

そもそも、この法律は、P2Pソフトなどで楽曲が違法ダウンロードされているため
CDの売り上げが落ちたと、音楽業界からの声で成立しました。

しかし、ふたを開けてみれば、CDの売り上げは落ちているようです。
つまり、法律を作って厳しくしてもCDの売り上げにはそんなに効果がなかったみたいですね。


ネットではいろいろ言われているように、CDが高すぎるというのが真の理由でしょう。

3000円のCDが1枚作られるには次のような費用がかかっているそうです。

CD本体、歌詞カード、ケースなどの製造原価:7%
スタジオとかミュージシャンにかかる音楽制作費:5%
作詞作曲者入る著作権印税:6%
アーティストに入る歌唱印税:1%
ショップの利益:25%
プロモーション費:15%
レコード会社の利益:41%


う~ん。
まぁ、なんだ、つまりレコード会社がボッタクってんじゃん!

と、普通には考えてしまいますけどねぇ。
そこを削ってCDの売価を落とせば負のスパイラルから脱却できそうなもんなんですけど。
素人考えなんですかね。

それとも、既得権っていうヤツなんでしょうか。

いずれにせよ、消費者を忘れた業界に未来はないんじゃないのかな^^;



ちなみにCDって永久保存は難しいという話です。
アルミ蒸着膜が剥がれたらおしまいですから当然と言えば当然。
プラスティックはポリカーボネートが主ですが、高温高湿に弱いですから
保管には注意が必要ですね。

中にはガラス製のCDもあるようですが、こちらは割れない限り耐久性はありそうです。
それでもアルミ蒸着だったら剥がれる心配はありますけど...。

やっぱり、後世に残すなら石が確実ですかね。
石版CDだったら大丈夫でしょう。


でも、プレーヤーが問題かぁ...
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