ノンフライヤー 一番人気はやっぱりコレだった

最近、急速に名前が知られるようになってきたノンフライヤー。

揚げ物専用の家電調理器「フライヤー」は聞いたことがありますけど、
「ノンフライヤー」となると「え？揚げないの？」となるワケですね。

まさしく、その通りで揚げない。揚げたつもり。
こってり系の揚げ物が好きな人には不向きですが、あっさり系の人にはうってつけ。
↓こういうヤツね

以前、とんかつなどに霧吹きで油を薄くかけ、オーブンで焼けば美味しいと
料理研究家が紹介していたので、真似してみましたが美味しくありませんでした。

理由はいたって簡単。サクサクしていないから。

揚げ物は「サクサク感」が命ですからねぇ。
美味しくないものを食べて長生きするより、美味しいもの食べて早世した方がいい！
と開き直ったものでした（笑）

なので、ノンフライヤーと聞いて、
「あぁ、性懲りもなくヘルシーとかなんとか言ってまたヘンなの売るつもりなんだな．．．」
と思いましたが、フィリップスの製品はなかなかの仕様らしいのです。

そもそも高温の油で揚げるのは、衣から水分を追い出すためであって、
オーブンで焼いただけでは十分に水分は抜けません。

それを、フィリップスは事前に高速熱風で衣から水分を取り去ってから加熱するので
サクサク感がハンパないそうなのです。

もちろん、フィリップスが開発した技術ではなく、
日本のメーカーのオーブンにも採用されていたりしますが、
食材に熱風を均一にあてられるのはフィリップだけと言っても過言ではありません。

らしいです。
丸っこいボディがその秘密らしいのですが．．．。

フィリップス　ノンフライヤー最新情報

なるほどねぇ、後出しジャンケンで勝ったようなものか．．．（笑）

さらに、簡単に分解できて丸洗いや食洗機にも対応と後始末もちゃんと考えられているようです。

これだったら、買ってくれとカミさんに頼んでも怒られなくて済みそう。
いつも「後始末は自分でやるならいいよ」と言われ、二の足を踏んでしまうんですが、
これならきっと文句も言われないでしょう。


あとは、煙のでない「燻製機」があればいいんだけどな．．．。


おいしさ長持ち!ステンレス魔法びん構造のタンブラー。ラバーグリップ付きで、デザインと実用性...

タグ：フィリップス ノンフライヤー