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イモトアヤコ マッターホルン登頂成功 [芸能]

9月30日に放映された「世界の果てまでイッテQ!」で、
イモトアヤコさんがマッターホルンの登頂に成功していましたね。

イモトさんは冒険家になってしまうのでしょうか(笑)
マッターホルンは標高4478mでアルプス一の名峰です。
ちなみに富士山は標高3776mです。

素人で、ロッククライミングの経験が少ないながらも成功した陰には
スタッフの並々ならぬ苦労が感じられます。

しかし、諸手を挙げて喜んでもいられない出来事がありました。
それは、ヘリコプターでの下山です。
素人のイモトさんだけでなく、ガイドもです。
それを堂々とオンエアしているのですから、目が点です。



これってどうなんでしょう。
やはりTV業界の考え方だなって感じがしてきます。

「登山家は無事下山して、はじめて登頂に成功したと実感する」と
話しているのを聞いたことがあります。

アルピニストの野口健さんもツイッターでヘリコプター下山に苦言を呈しています。

イモトさんの挑戦はとてもすばらしいことです。
ですが、悪いのは無理な企画を立て実行してしまう、業界関係者なのではないでしょうか。


その昔、ウッチャンナンチャンのウリナリ!という番組(イッテQと同じ日本テレビ)で
「マッターホルン登頂部」というコーナーがありました。
このときの番組企画がいまだに生きていたのかも知れません。

イモトさんがキリマンジャロに登る企画がありましたが、
それもマッターホルンへの伏線だったのかと納得してしまいました。

「マッターホルン登頂部」はあまりにも危険だということで、
現地ロケはスタッフだけだったのを覚えています。


いずれにせよ、イモトさんのオフィシャルブログやツイッターを読んだかぎりでは、
イモトさん自身、得るものがたくさんあったようで結果オーライということでしょうか。

オツカレサマでした。



大いなる大自然 癒される映像NHKグレートサミッツ 世界の名峰 2 マッターホルン

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コメント 3

NO NAME

>「登山家は無事下山して、はじめて登頂に成功したと実感する」

ん~
個人的には、べつにヘリで下山してもいいとおもうけど


野口健だって登山は極地法でシェルパと大量の隊員が荷揚げや中継地の設営にルート工作をしたあとで数人のアタック隊が登る極地法登山で完全自力でやってるわけじゃない。だから本来アルピニストじゃない

大人数で準備して数名を登頂させる極地法はOKでヘリだめってのもなぁ…



それに、イモトの指導サポートしてるおじさんたち…はっきりいえば野口健ではお呼びもつかないほどの山屋なんですよね
貫田宗男、角谷道弘、中島健郎など

NHKのグレートサミッツの制作に参加したり、エベレストのツアー登山のガイドをした経験があったり
8000m峰に登る登山家について機材をかつぎあげながら撮影していく山岳カメラマンだったり

彼らってTVの撮影隊を山につれてったり、野口健のような中途半端な登山家を登らせるのが仕事です。ちなみに野口健には、村口徳行というブレインがいました。村口さんはグレートサミッツの撮影隊隊長としてコーディネイターの貫田宗男さんとともにNHK取材班をエベレスト登頂に導いている


むしろイッテQの本気度がみえますね。

マッターホルンのヘルンリ稜は7~8月の登山期だけで数千人がのぼり、最盛期には1日で150~200人が登る(いまではそんなに難しいルートではないため)
事故が一番おきるのは、渋滞時でガイド登山をする登山者だ(ちなみにガイド無しだと自己責任になるため入山テストもなく勝手に登山できる)

混乱する最盛期をさけてシーズンオフギリギリの空いてるタイミングをねらってガイド登山をしてるんで
十分配慮していますよ。
プロフェッショナルがささえてるんでイモトの登山は背伸びしたがる栗城君よりゆっぽど地にあしつけてやってます。


by NO NAME (2012-10-18 04:16) 

萬屋猫右衛門

そうなんですか!
優秀なスタッフに支えられて成功したわけですね。

まぁ、自分は山の事は全然知らないので
テレビを見ていて「なんだかなぁ」と感じた事をつらつらと書いたので
詳しい人から見ると何を言っているんだ?と思われたかも知れませんね。

だったら、尚更、別枠でドキュメンタリーに仕上げて貰いたかったというのが本音です。

バラエティでやるもんじゃないでしょ(笑)

それよりやっつけロケじゃなくて何よりでしたね。
これからもイッテQは安心して見られるのはうれしい限りです。

by 萬屋猫右衛門 (2012-11-19 23:26) 

履歴書の封筒の書き方

とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!
by 履歴書の封筒の書き方 (2013-10-09 11:00) 

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